中古車オークション 入会 会員

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「中古車オークション会員になるには」では業者しか入れない中古車オークション会員になるために必要な条件を説明しています。これから中古車販売をしようと思っている方は参考になれば幸いです。

中古車オークションとは?

中古車オークション、業者オークション、オートオークションなど色々な呼ばれ方をしていますが、「一般人の方が入ることのできない会員制の中古車オークション」のことです。

日本全国に大小合わせて約140のオークション会場があり、毎週各会場で中古車のセリが行われています。


POSシステムという端末を操作してバイヤーが入札をする方法が現在では一般的で、誰がセリに参加しているのか、誰が出品者なのかはオークション会社以外の人にはわからないようになっています。

出品台数の多い会場では1万台以上の出品車両がたった1日でオークションにかけられていきますので、一台あたりのセリ時間はわずか十数秒という早さです。

あくまでも業者取引の場として存在しているので、オークション会員といえども、直接エンドユーザー(お客さん)を連れていくと各オークション会社の規定により処罰されます。



中古車オークション入会に必要な条件

中古車オークション会員になり自分の車や知り合いの車を売買して儲けたい!と今までに多くの方が思ったことでしょう。

検索ページで「中古車オークション 入会」と検索すると、各オークション会社の入会条件がでてきますが、その一方で掲示板などの書き込みも出てきます。

「中古車オークションに入会するにはどうしたらいいですか?」という書き込みがほとんどです。そのような検索結果が上位に表示されているということは多くの方が同じような検索をしたことでしょう。

オークション会社により規定は様々ですが、ほとんどのオークション会社では次のような条件になっています。

・古物許可を受けてから1年以上営業していること

・常設の展示場・事務所があること

・土地・不動産を保有する連帯保証人がいること

この条件をみて諦めた方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?オークション会社にもよりますが、上記の条件を満たしていない場合はもちろんですが、上記の条件を満たしていたとしても会員になれない事が多いようです。

古物商許可申請の必要書類

中古車オークションに入会するしないに関わらず、中古車を取り扱う上で、まず一番最初に必要なのは「古物商許可申請」です。中古品を取り扱って営業するには古物商許可申請をすることが法律で定められていますので、個人でも法人でも必ず申請しましょう。


申請場所

営業所の所在地を管轄する警察署の防犯係

申請時間

平日の午前八時半から午後五時十五分ま

手数料

一万九千円

許可証の交付

申請から40日以内に許可・不許可の連絡があります


必要書類

「個人」「法人」共通

許可申請書一式(警察署でもらいます)


個人申請で必要な書類

住民票(本人と営業所の管理者

身分証明書(本人と営業所の管理者)

登記されていないことの証明書(本人と営業所の管理者)

略歴書(本人と営業所の管理者)

誓約書(本人と営業所の管理者)

営業所の賃貸借契約書のコピー(必要に応じて)

駐車場等保管場所の賃貸借契約書のコピー(必要に応じて)

URLを届け出る場合はプロバイダー等からの資料のコピー(必要に応じて)


法人申請で必要な書類

法人の登記事項証明書

法人の定款

住民票(監査役以上の役員全員と営業所の管理者)

身分証明書(監査役以上の役員全員と営業所の管理者)

登記されていないことの証明書(監査役以上の役員全員と営業所の管理者)

略歴書(監査役以上の役員全員と営業所の管理者)

誓約書(監査役以上の役員全員と営業所の管理者)

営業所の賃貸借契約書のコピー(必要に応じて)

駐車場等保管場所の賃貸借契約書のコピー(必要に応じて)

URLを届け出る場合はプロバイダー等からの資料のコピー(必要に応じて)

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